■我が家のフェレットの手術のこと(脊索腫)
Goood evening!こんばんは。
冬らしくない気温が続いていますね。
年末は恋人の実家に行くために、福岡へ行っていました。福岡はご飯が美味しくて、毎日楽しかったなあ。牡蠣小屋また行きたい!
さて、今日は我が家のフェレット「ハナちゃん」の手術のお話をしようと思います。
フェレ飼いさんの参考になればいいな。
■我が家のフェレットについて
名前:ハナ
性別:メス
種類:パスバレーフェレット
誕生日:2012年12月
何度かブログにも出てきている、我が家のアイドルハナちゃんですが、
昨年4月ごろに尻尾の先に米粒程度の丸い腫瘍があるのを見つけました。
なんともないだろうとそのままにすること約半年、その腫瘍が1円玉くらいの大きさに成長してしまいました。ごめんね、ハナちゃん。
インターネットでいろいろ調べてみると、よく似た症状が見つかりました。
どうやら「脊索腫」という、尻尾の先の骨を壊しながら大きくなる腫瘍のようでした。
他に転移することは少ないようですが、これ以上大きくなると引きずって傷つけてしまう可能性があったので、手術を受けさせることを決心しました。
実は地域にフェレットを専門的に見てくれる動物病院があるので、すぐに相談に行きました。その日は手術の内容と費用を聞いて終わり。別日に手術の予約を取りました。
■手術について
手術は日帰り。
当日は全身麻酔を行うので事前に血液検査をします。そのため、前日夜から絶食、当日は朝から絶飲です。お腹が空いているのか、朝は大人しいハナちゃん。
実際、時間的にはこんな感じ。結構早い。
- AM → 触診、血液検査(15分くらい)
- お昼 → 手術
- 14時くらい → 手術が終了、麻酔が解けましたよの連絡。お迎えOK
お迎えした時は、まだ麻酔も残っていたのかゲージの中でコテン、としていました。
可愛い。(本人それどころじゃないけれど)
■費用について
事前に6万円くらいの費用がかかると先生から伺っていました。
実際にかかった費用はこんな感じ。
だいたい4万円くらいでした。
このあと、術後の抜糸に行きましたがそちらも1,500円くらいで済みました。
尻尾が少し短くなり、手術のために先っぽの方の毛が刈られていますが、本人はあまり気にしていない様子。犬、猫と違って手術箇所をいじることもないため、とくにエリザベスカラーなども必要なしです。
■最後に
大切なペットにちょっとでも異変があったら、すぐに病院へ連れて行ってあげてください。
放っておいたせいで、毎日痛い思いをしてたのかしら・・・と思うととても申し訳ない気持ち。ごめんね。わんちゃん、ねこちゃんにはペット保険もあるので、大切な家族のために入っておくのも手ですよ。