ベンチャー企業で働くとは、どういうことか
展示会二日目が終了しました!まだまだ体力には余裕があります。
新人の時よりも省エネで乗り切れているみたい!
わたしはいわゆる「ベンチャー企業」で働いています。
人数はだいたい80人くらい。新卒採用に力を入れています。
ベンチャー企業で働くとはどういうことなのか。最近思うところをまとめてみます。
(1)1年目から事業部のプロジェクトを任される
(もちろん実力に応じてですが)1年目の時から事業部のプロジェクトを任せてもらえます。わたしも1年目の12月からプロジェクトの責任者をやらせてもらいました。
少数精鋭の場合が多いので、年次が若くてもたくさんのことをやらせてもらえるのがベンチャーの良いところ。もちろん目標達成の責任を負うわけなので、緻密な計画と推進力が必要です。
ちなみに、仕事はやりながら覚えるスタイルの方が多いんじゃないかしら。特にベンチャーは。
でも早いうちからいろいろなことにチャレンジできたことは、今の成長の一端を担ってるんだろうな。
(2)家族のような関係
うちだけかもしれませんが笑
年の近い先輩を兄さん、と呼んだりしています(たまにあるあだ名です笑)
上下も横も風通しが良く、なんでも言い合える関係の場合が多いかもしれません。だって、遠慮とか体裁を考えていたら仕事のスピードが落ちてしまうもの。
ベンチャーは割とスピード命なところがあるので、意見が言い合えるって大事なことなんです。
また、言い合えるだけじゃなく意見を尊重しあえることが重要ですね。
これは会社によると思うけれど、うちの会社はこのあたりもとても良い環境です。
(3)制度が整っていない
これはちょっとネガティヴなところ。
ベンチャーは制度がしっかり整っていないことが多いです。うちの会社もわたしが入社した当初はそんな感じ。(家賃補助みたいな福利厚生もないし…)
まあ、1から制度を作れるっていう楽しさはあるかな?このあたりこだわりがある場合は、入社前にしっかり聞くべしです。
わたしはベンチャー企業で働いて良かったな、と心から思っています。学生時代の同期と会った時とか、成長度合いが違う気がする。割と本当に。
自由度がたくさんあって、色々任せてもらえるのが良いのかもしれません。もちろんその分毎日が勉強だし、自分から主体的に働かないといけないけれどね。
大手企業も良いところがたくさんあると思いますが、わたしは今の環境が大好き。
就活中の方、転職を考えている方、ぜひベンチャー企業も選択肢に入れてみてください!